こんばんは。
今週のドル円は110.17付近から始まり108.04付近まで下落して週足確定の2時間半前につけた108.04付近から108.78付近まで大きく上昇して終わりました。
週末の金曜日の23時から3時30分頃まで下落の勢いが止まらず107円台突入かと思いましたがNYダウが反転したことが原因なのかドル円も急激に上昇していきました。
最近の為替はNYダウと日経平均に影響されて動くので来週もNYダウと日経平均には注目です。
来週の経済指標は水曜日に大きく動きそうな経済指標が集中しています。
特に2月14日の水曜日22時30分からの消費者物価指数(CPI コア指数)の結果に注目です。
さて、来週のドル円予想は様子見です。
2012年の9月を基点に引いた上昇トレンドラインは割れていませんので、持ちこたえるのか注目です。
チャート的には弱まってはいますが反発して上昇していくポイントでもあります。
なので来週はどちらに動くのか確かめてからトレンドに逆らわずについていきたいです。
来週は乱高下すると思いますので慎重にいきましょう。
また来週注目の抵抗線は2017年9月の安値107.31付近、2017年12月の高値113.75から先週の安値108.04付近で引いたフィボナッチリトレースメントの61.8%戻し110.20付近と50%戻しの110.90付近と38.2%戻しの111.50付近です。
111.50付近までの戻りもある気がします。
2017年9月の安値107.31付近は下回った状態で週足が確定すると下落の勢いが強まりそうです。
それでは、来週もFX 頑張りましょう。