バンドウォークを制する者はFXを制する

バンドウォークとはボリンジャーバンドが広がってトレンドが発生した際に「ボリンジャーバンドにタッチしたらトレンド継続」⇒「ボリンジャーバンドにタッチしたらトレンド継続」この繰り返しでバンドの上を歩いているように見えることをバンドウォークといいます。

FXトレーダーでバンドウォークを活用していない方はほとんどいないと思います。

実際にバンドウォークをチャートで検証してみるといろいろなところでバンドウォークが確認できます。

バンドウォークは順張り手法の一つになります。

バンドウォークのメリット

バンドウォークの優れているところは順張りでトレードできて利益を伸ばしていけることです。

飼っているFX トレーダーは順張りをしているということを聞いたことがあると思いますが、私も順張りをお勧めします。

その際にバンドウォークは非常に役に立ちます。

バンドウォークが崩れたら利益確定するといった使い方もできます。

バンドウォークのデメリット

バンドウォークは非常に優れていますがトレンドが発生した際にバンドウォークすると思ったが実際はバンドウォークをせずにそのまま下落になってしまうことやバンドウォークしている最中にエントリーしてポジションを立ててもバンドウォークが終了してしまう場合があります。

移動平均線でもバンドウォーク

ボリンジャーバンドを使ったバンドウォークが有名ですが移動平均線でもバンドウォークします。

移動平均線にタッチした時に価格が反発するところを見たことがあると思います。

過去のチャート検証していても移動平均線に反応して上昇していったり、下落していったりするパターンが多く見られます。

これもバンドウォークといいます。

バンドウォークは自分が使っている時間足の移動平均線パラメーターは5、10、20、25このあたりの数値でバンドウォークすることが多いと思います。

もう少し長期の移動平均線でもタッチしたらトレンドが継続したりするケースがあると思います。

この場合もバンドウォークと判断してOK です。

短い時間足例えば5分足、15分足、30分足なので長期の移動平均線にタッチしてトレンド継続した場合60分足、4時間足などの長い時間足では移動平均線の5、10、20、25等に反応してバンドウォークしている場合がほとんどです。

どの時間足のどの移動平均線の数値でバンドウォークしやすいのか色々とチャート検証して分析してみるとFX で勝てるようになるコツをつかめるといいですね。

バンドウォークを制する者はFXを制すると言われるくらいバンドウォークはFXに必須です。