8月25日の金曜日に上昇のドル円がイエレン氏が要人発言をしたことで109.78付近から一気に109の前半まで下落しました。
その後、ドラギ氏が要人発言をして上下に揺さぶられましたが下落することなく若干上がって109.35付近で終値をつけました。
さて、来週のドル円ですが日足週足のチャートの形も下落気味で、下にブレイクして下げてもおかしくない状況です。
ただ、まだ踏みとどまっているようなので来週下落トレンド再開になるのか反発して上昇していきレンジ相場のようになるのかはわかりません。
週足のボリンジャーバンドはスクイーズ状態で下にブレイクすると下落トレンドが強まる位置にあります。
下にブレイクできず反発して上昇した場合はもうしばらく108.50付近から114円付近までのレンジ相場になる可能性もあります。
114円付近まで上がることはなくても111.20から111.50付近まで反発する可能性もあります。
先週の予想も様子見と言いましたが来週もしっかりとしたトレンドになってはいませんので順張りするならば様子見となります。
まだ下にブレイクはしないだろうと思われる方はロングされてもいいでしょう。
下にブレイクする確率が高そうな感じはしますが…